リハビリ期間の打ち切り

リハビリ期間の打ち切り

介護保険では通所リハビリや訪問リハビリといったサービスがあり、比較的長期にリハビリをうける事ができますが、医療保険によるリハビリは条件があり期間も決まっています。「整形外科等の医療機関でリハビリを受けていたが、リハビリ期間によって打ち切られ困っています。」という人も多いでしょう。これは標準的算定日数というものがある為です。また標準的算定日数を過ぎても、改善を期待できる場合や、状態の維持を目的とした場合は、延長してリハビリを受けられるようですが、疾患の種類や医師の判断で受けられない事もあるようです。

疾患別の標準的算定日数(リハビリ期間)

  • 脳血管疾患等リハビリテーション(180日)
  • 運動器リハビリテーション(150日)
  • 心大血管リハビリテーション(150日)
  • 廃用症候群リハビリテーション(120日)
  • 呼吸器リハビリテーション(90日)

延長してリハビリができる条件は、「治療を継続することにより状態の改善が期待できる」「医学的に判断される場合」といった場合で、その医師の判断になるようです。実際のところは3ヶ月~6か月でリハビリ期間が終了してしまった。という事が多いようです。

リハビリ期間が終了したら

リハビリ期間、つまり回復期リハビリテーションが終了したら、自分で筋力トレーニングや運動、ストレッチを行わなければなりません。またリハビリ期間を延長して、維持期のリハビリテーションに入ってもリハビリ時間が短くなってしまう事もあるのではないでしょうか。せっかく理学療法士さんや専門スタッフの方にケアしてもらったのに、関節の拘縮や筋肉の萎縮が進んでしまうと、元気に暮らす事ができません。日々のトレーニングに加えて、当院でもそのような方の関節や筋肉のケア、マッサージを行っております。医師の同意があれば健康保険による訪問マッサージを受けることも可能です。また、介護認定を受けていて通所リハビリや訪問リハビリをご利用されている方でも、医療保険による訪問マッサージをご利用になれます。介護保険の限度額等には影響ありません。もしお困りでしたらお気軽にご相談下さい。